Python でプログラミングをすることについて

それにしても Python でプログラミングするのって楽しいな。

ぼくが Python と出会ったのは、大学の研究室に入りたての4年生の頃の事でした。PHPFedora を使って簡単なプログラムを組んでたんだけどPHPは、なんだか関数名の規則がまばらだし、変数の頭に $ マークがつくしで、なんだか読みづらい。しかも Fedora 自体も新しい機能を積極的に取り入れることを念頭においていて、初心者にはすごく辛かった。

たまたま「集合知プログラミング」って本を見つけて、ちょっと勉強してみようと思ったんだけど、そこで使われてた言語が Python だった。

その設計思想が凄く好きだった。読みやすさを大事にする、相手を思いやる、そんな思想ね。こう、隅々まで行き渡った、わかりやすいコードに対する姿勢っていうか、なんていうか。そういう思いやりみたいなのが、感じられて楽しいですわ。これで OS を Ubuntu にしたら、もっと楽しいだろうなぁ。

こんど、これ読んでみよっと。洗練された過程みたいなのがわかって面白そう(2to3を使ってコードをPython 3に移植する - Dive Into Python 3 日本語版)。Rubyは遊びだぜ!ってバッサリ Ruby を切ってる動画を見かけたけど、Ruby が好きっていう気持ちも、なんとなく分かる気がするんだ。そして、それが、とても大事な要素であることも(YouTube)。