七日目 酒泉
トゥーっす。旅も中日です。帰りたくない。
さようなら張掖。昨日チャーターした運転手さんがサービスでホテルから駅まで送ってくれました。まぁ、丹霞地貌でふっかけられた100元を多めに支払ったので、それをかんがえると高いタクシー代ではありますが。
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電光掲示板は時系列では表示されず、ぼくの列車は直前になって表示されました。本当に緊張します笑。
2回待ち合い室。
列車到着。
ゴビ灘になったり、畑になったりが、続きます。
ありがとう、列車さん。列車の旅はここまで、ここから先は、都市間も含めてチャーターした車での移動になります。まぁ、僕が間違えたからなのですが、おかげで、4万円ほど、高くつきました。結局、3回中、3回とも荷物を置く棚を占領されて使えず、自分の足元に置いてました。おけたとしても、こわいからおかないからいいんだけど。あと3回中2回はなぜか別の人が座っていて、座席交換が発生しました笑 こっちのひとって、なんか別に見ず知らずの人にも、普通に話しかけるんですよね。
これは敦煌から蘭州に向かう列車。
駅を降りると、さあ、俺のタクシーに乗ったーという掛け声が迎えてくれます。最初に面食らったタクシーの相乗りもいまでは当たり前になりました。でも、やっぱりビビリで怖いんで、優しそうな顔の人を探します。
酒泉賓館。ワイ、この赤い帯が好きなんですよね。これちなみに靴を履いたまま寝られるようにするためのものらしいです。
トイレ、シャワーは綺麗ですね。徐々に感覚が中国になって来てるので、もしかしたら、そうではないのかもしれませんが、大方綺麗ですよ。ただ、お湯の出が悪い、どのホテルも。
市街地にでます。やっぱり、ここもブドウを売ってます。
賑やか。
町の中心部にある鐘鼓楼。こういうのを見ると、中国古代史好きとしてはテンションがあがってしまいます。右手にピザハットがあるの、お分かりいただけただろうか?蘭州からはじまる都市で、ケンタッキー以外の中国国外系のチェーン店をはじめてみた。
左の青い看板が酒泉夜光杯廠、右手のグレーの看板が、その直営店。酒泉夜光杯廠で、特産品の夜光杯を作っているところが見れると聞いていたので、楽しみにしてたのですが、しまっていて、謎の看板が。
(´・ω・`)?
どうも移転した様子。移転先に行って見ると...
改装中ktkr (´;ω;`)ブワッ
酒泉の名称の由来になった泉。 え!?って思いました。え!?って笑
公園奥にはミニ遊園地が。武威の海蔵寺公園も、張掖の甘泉公園も、素敵に廃れてしまっていたのですが、ここはかなり賑やかでした。
恐怖城、廃止されたようなのですが、そのおかげで本当に怖い雰囲気がでています。
ワイもやってみたい。
タクシーに乗って、再度市の中心部にカウンターストライクと鐘鼓楼。車の展示会をやっていました。
鐘鼓楼からの景色。
信号を待つ犬。青になってあと、犬さんの後について横断しました。いまだに中国の信号には手こずります。
焼き鳥みたいなやつ。肉は羊飼い牛のはず、10年前は黒竜江省だと1本1元で結構美味しくて、よく食ってました。いまは、1本いくらするんだろう。露店だけど、焼いてる分、衛生面では、若干安心なのかなと期待しています。
酒泉賓館に帰ってきました。